ヒトパピローマウイルス(またはhuman papillomavirus : HPV・ヒト乳頭腫ウィルスとも呼ばれる)というウイルスは約100種類が報告されており、その中には子宮頸がんの原因になっている型や尖圭コンジローマの原因になっている型がある。
感染源はヒトパピローマウイルスを持つ男性との性交渉。但し男性だからこのウイルスがあるというわけではなく、このウイルスを持つ女性から感染した男性が更に感染を広げるという格好である。
子宮頸がんの原因になる悪性のヒトパピローマウイルス。
子宮頸癌は粘膜感染型ヒトパピローマウイルスの中でもハイリスク型HPVと呼ばれている16型・18型に長期間感染することによって引き起こされる。HPVは性交渉により感染するウイルスであり、性交経験のある女性なら誰でも感染する可能性を持っている。ほとんどの女性は感染経験があると考えられるが、HPVに感染しても多くの場合は免疫力によってHPVが体内から排除される。HPV感染の大半は2年以内に自然消失するが、約10%の人では感染が長期化(持続感染化)する。HPVが持続感染化するとその一部で子宮頸部の細胞に異常(異形成)を生じ、さらに平均で10年以上の歳月の後、ごく一部(感染者の1%以下)が異形成から子宮頸癌に進行する。
尖圭コンジローマとは同じくHPVだがこちらは良性の6型・11型の感染が原因の病気である。
男性の場合も女性の場合も性器や肛門のまわりにニワトリのとさか状のイボができる。ただしかゆみや痛みはない場合が多い。しかし、皮膚や粘膜に感染するため免疫に記憶されないので、一度感染して治癒してもウイルスに接触すれば再発することがあり、何度も治療を受けなければいけないことが多い、嫌なタイプの病気である。
こんな怖い病気にならないようにするにはどうしたらいいのか。コンドームを使えばかなり予防できる。というわけで性感染症予防にはコンドームを使おう。私達女性も自分の身を守るためには携帯していてもおかしくない。コンビニなどで堂々と(?)買うのにはためらいがある人には下のようなサイトは好都合である。
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また、病気か否かの検査は事の重大性を考えると医者で検査を受けるほうをお勧めするが、どうしても医者に行く時間が作れないという人、恥ずかしいという人には自宅で検査のできるキットも出回っているので使ってみるといいかもしれない。とにかく早期発見が鍵の病気なのである。
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